働き方の変化により、これまで以上に様々な性能を求められるようになったノートパソコン。 ビジネスにとって最重要アイテムといっても過言ではないですが、意外と選び方がわからず価格の安さだけで選んでしまい、その結果不満を持ちながら使い続けているといった声を耳にします。
この記事では、そんな知っているようで知らないノートパソコンの選び方について、注意すべきポイントやおすすめのモデルをご紹介します。
「部署異動でオフィスワークからテレワークメインになったからパソコンを新調したい」
「BYOD用のノートパソコンを探しているけど、何がいいんだろう?」
「会社用とは別に副業用のノートパソコンが欲しいけど、何を買えばいいのかわからない」
などのお悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
最新のノートパソコンを選ぶ際の抑えておくべきポイントは?
仕事用のノートパソコンを選ぶ際に大切なことは「ご自身の働き方にマッチしていること」です。 例えば、スペックを重視するあまり大型のクリエイター向けノートPCを買ってしまった結果、持ち運びが大変になったり、反対にサイズ感や軽さを重視するあまり満足なスペックのノートPCを買えなかったりすると、仕事に支障が出てしまいます。高価な買い物なので簡単に買い替える訳にもいかず、仕事の度にストレスを抱えることに。
そこで今回は、モバイルノートPCのジャンルで定評のあるレッツノートのラインナップを例に、サイズ別・モデル別に特長をまとめました。ご自身の働き方にマッチしたノートパソコンを、ぜひ探してみてください。
【1】サイズで選ぶ
14インチ台 | 12インチ台 | |
---|---|---|
サイズ |
(例)FVシリーズ |
(例)SR/QRシリーズ |
特長 |
|
|
こんな方にオススメ |
|
|
- ※ JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.3.0)に基づいて測定。バッテリー駆動時間は動作環境・液晶の輝度、システム設定により変動します。満充電容量を段階的に制御してバッテリーパックを長寿命化しています。JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.3.0)につきましてはこちらをご覧ください。
【2】モデルで選ぶ
クラムシェルモデル | 2in1モデル | |
---|---|---|
形態 |
従来のノートパソコンタイプ。サイズは14.0インチ/12.4インチの2種類から選択可能。 |
ノートパソコン/タブレットどちらでも使えるモデル。 |
【3】CPU の性能で選ぶ
現在インテル® 社のCPUは「Core™ Ultra ファミリー」と「Core i ファミリー」の2種類。一般的にCPU は消費電力が大きいほど性能が高くなるといわれているため、長時間駆動が必要なノートパソコンは消費電力の少ないものが選ばれます。消費電力や発熱を気にしなくていいデスクトップパソコンには性能の高いものが選ばれることが多いです。
Core™ Ultra 9 |
Core™ Ultra 7 |
Core™ Ultra 5 |
Core i9 |
Core i7 |
Core i5 |
Core i3 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
特長 |
|
|
|
|
|
|
|
シングルスレッド性能 | 高い | 高い | 高い | 高い | 高い | 普通~高い | 普通 |
マルチスレッド性能 | 非常に高い | 高い | 高い | 非常に高い | 高い | 普通 | 低め |
価格 | 非常に高い | 高い | 普通~高い | 非常に高い | 高い | 普通~高い | 安め |
採用モデルの傾向 | デスクトップPC、ハイスペックPC向け | カスタマイズレッツノート FVシリーズプレミアムエディションシリーズ |
カスタマイズレッツノート FVシリーズプレミアムエディション以外のシリーズ |
デスクトップPC、ハイスペックPC向け | カスタマイズレッツノート プレミアムエディションシリーズ |
カスタマイズレッツノート プレミアムエディション以外のシリーズ |
低価格帯PC向け |
【4】ストレージ容量で選ぶ
SSD の容量は多いに越したことはありません。ただそこまで容量を必要としない場合はオーバースペックになり、その分価格も高くなってしまうため、価格を度外視する場合以外は、適切な容量を選ぶことが大切です。カスタマイズレッツノートでは、用途に合わせて以下のストレージ容量をお選びいただけます。
ライト層[512GB] | ノーマル層[1TB] | ヘビーユーザー層[2TB~4TB] | |
---|---|---|---|
こんな用途にオススメ |
|
|
|
SSD とは?
SSD はSolid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、ストレージの種類です。登場した当初はHDD=Hard Disk Drive(ハード・ディスク・ドライブ)に比べて容量が小さく実用性に欠けるとされていましたが、近年は大容量化を実現し、様々なメリットもあるため多くのノートパソコンで採用されています。
HDDとSSDの違い
HDD |
SSD |
|
---|---|---|
データ転送速度 |
|
|
耐衝撃性 |
|
|
静音性 |
|
|
容量・価格 |
|
|
オススメの用途 |
|
|
用途別にオススメのカスタマイズレッツノート
ご自身の働き方にマッチしたノートパソコンのイメージは湧きましたでしょうか?
とはいえ、完全に自分の理想通りのノートパソコンに出会うのは難しく「使用環境に合わせてもう少し細かな選択ができたら良いのに」といったお悩みもよく伺います。
そんな理想を叶えてくれるのがパナソニック ストア プラスのカスタマイズレッツノート。
スペックや保証、サービスや外観のカラーパーツまでひとつひとつ選んでカスタマイズできるので、自分の理想に近い一台を手にすることができます。
まずは、以下のガイドを参考に、気になるモデルを選んでみましょう。
【1】モデルを選択
できるだけ保証を手厚くして安心して使いたい方におすすめ
カスタマイズレッツノート
プレミアムエディション
レッツノートで最高峰となるスペックに加え、保証制度も充実。うっかりの落下や水濡れによる破損はもちろん、想定外の自然災害や盗難に至るまで、通常の保証ではカバーしきれないトラブルにも幅広く対応。さらに、当店の人気メニュー「レッツノート・クリニック」の基本メニューが無償*1で利用できたり、「データ復旧サービス」が低価格で利用できる*2など、ワンランク上の安心感を得られます。
値段は抑えながら個性を出したい方におすすめ
カスタマイズレッツノート
プレミアムエディション以外のモデル
プレミアムエディション以外のモデルでも、高いスペックに加え、保証期間は充実の4年間。さらに、カスタマイズレッツノートの名の通り、天板・ホイールパッドのカラーパーツやストレージ容量、LTE(4G)やその他サービスなど、様々な項目のカスタマイズが可能。個人モデルとは異なる仕様のノートパソコンを手に入れられます。
モデル | プレミアムエディション | プレミアムエディション以外のモデル |
---|---|---|
スペック |
|
|
保証 |
保証期間:4年間(無償付帯) |
保証期間:4年間(無償付帯) |
サービス |
|
|
- *1FVシリーズの場合。
- *2FVシリーズ(CF-FV5WSVCP/CF-FV5USVCP)の場合。
- *3会員ログインを行わず、ゲストでご購入されたお客様は、ご購入者様確認ができないためレッツノートクリニックプレミアムサービスの対象外となる場合がございます。プレミアムエディションをご購入の場合は、会員登録を行い、会員ログインしたうえでのご購入をおすすめします。利用可能期間について、2022年10月リリースより前のモデルは対象期間が異なります。
- *4株式会社アラジン提供のデータ復旧サービスご利用の場合。
【2】シリーズを選択
カスタマイズレッツノートなら、
全機種に特別なクリニックサービスを付帯
パナソニック ストア プラスでカスタマイズレッツノートをご購入いただいたお客様*1だけにご提供している当店限定のサービスです。ご利用から一定期間を経過したカスタマイズレッツノートをお預かりし、クリーニングや点検・追加メニューの対応を行った後に診断書をつけてお返しします。
レッツノート・クリニックの特長
最後に
今回はノートパソコンの選び方についてご紹介させていただきました。
カスタマイズレッツノートなら、ご自身の働き方に合わせて性能やサービスのほか、お好みに合わせて天板やホイールパッドもカスタマイズできるので、使いやすく、そして愛着の湧く素敵な相棒に巡り会えるはず。
どんな働き方にもマッチするカスタマイズレッツノートを、ぜひご検討ください!