インテル® Core™ Ultra プロセッサーとCopilotキーを搭載した、新時代のAI PC「FV5」。
その中でも最高スペックのメモリー 64GB搭載モデルについてご紹介します。
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メモリー 64GB搭載

高負荷なタスクに対応した、ハイパフォーマンスのフラッグシップモデルです。

広がる可能性

インテル® Core™ Ultra プロセッサーを搭載した「FV5」なら、動画のレンダリングなど、4K以上の高解像度の動画を扱う作業もスムーズにこなせるようになります。更に64GBモデルでは、データサイズが大きいエクセルやデータベースアプリケーションなど、メモリー容量を多く必要とする作業も快適に行えます。
次世代のアプリケーションでも快適な操作が期待できます。複雑なデータ解析やハイレベルなクリエイティブ制作など、あらゆる可能性への投資となる一台です。

FV5 メモリー 64GBモデルの
その他の特長

CPU

インテル® Core™ Ultra 7
プロセッサー 165H搭載

ストレージ

SSD 最大4TBまで
カスタマイズ可能

バッテリー

前モデルと比べ駆動時間が
最大約30%延長

最高スペックのレッツノート FV5が誕生するまで

FV5の開発にあたっての開発者のメッセージをご紹介します。

インテル® Core™ Ultra プロセッサーを搭載した「FV5」。現在最も注目されている技術のひとつであるAI専用エンジンNPUの内蔵や最先端のクリエイティブ制作にも対応できる高い処理性能、他にもバッテリー駆動時間の延長など、あらゆる点で従来機種から大きな飛躍を遂げました。
そんな「FV5」誕生の鍵は、パナソニック独自技術「Maxperformer®」にありました。
インテル® Core™ Ultra プロセッサーを搭載したレッツノートとして、もっとも適したパフォーマンスを発揮できるよう開発陣が取り組んだ3つのチャレンジをご紹介します。

開発メンバーの3つのチャレンジ

以下のチャレンジを経て、 ハイパフォーマンス、長時間駆動の大画面モバイル インテル® Core™ Ultra プロセッサー搭載のFV5が誕生しました。

1. 部品点数増加への対応

インテル® Core™ Ultra プロセッサーへの変更に伴い、電源部分など必要な部品点数が増加しました。しかし、従来のFVシリーズから基板サイズ自体は変わらないため、部品配置には非常に頭を悩まされました。
単純な実装面積の確保に加え、発熱する部品の実装位置の調整(これらが近すぎると熱により、正常な動作を保てなくなる可能性があります)など、懸案事項は多岐に渡りました。ひとつひとつの懸案事項に対して、シミュレーションを繰り返すことで熱源部品の最適な部品配置と対策方法を見つけ出し、動作温度の問題を解決しました。

2. 放熱設計とハイパフォーマンスの両立

発熱する部品の代表格がCPUなのですが、インテル® Core™ Ultra プロセッサーに変わったことで、これまで以上に発熱量は増加しています。
この発熱量をうまくコントロールできないと、高いパフォーマンスを維持できなくなります。
しかし、ノートパソコンにとって「発熱を抑えること」と「ハイパフォーマンスを保つこと」 はトレードオフの関係なんです。
発熱の抑制とハイパフォーマンスの持続、双方を両立させる電力制御が最も重要なポイントです。

※効果説明のためのイメージグラフです。実際の動作を示すものではありません。

瞬間的なマックスパワーを追い求めるのではなく、長時間ハイパワーを維持できるのが理想。お客様の一日の仕事を、安定したパフォーマンスでサポートしたい、というのがレッツノートのポリシーです。
マラソンに例えるとイメージしやすいかもしれません。できる限りハイペースを保ったまま長時間走り続けるにはどうすればよいか、その考えをCPUパワーのチューニングで追求しました。
パナソニック独自の技術「Maxperformer®」を用いて、消費電力と消費時間を細かく調整しました。何度も実験を繰り返す中で最適な電力制御を見出し、発熱を抑えながらもハイパフォーマンスを長時間持続させる絶妙な電力調整に成功しました。

3. 約30%のバッテリー駆動時間延長

インテル® Core™ Ultra プロセッサーには、ハイパフォーマンスが特長のP-coreと、省電力が特長のE-coreに、低電力E-coreが加わり、3種類のコアが搭載されています。タスクを処理するときにCPUが各コアに振り分けて、効率よくCPUを動かすように設計されています。
新たに搭載された低電力E-coreに低負荷作業を任せることで、さらなる省電力化を狙うことができます。
ただし、この低電力E-coreの使用は、CPU内での制御になるためインテルとの密な連携を図る中で、低電力E-core がうまく活用できるように都度確認しながら、検証をすすめました。
低電力E-core の活用含めインテル® Core™ Ultra プロセッサーの良さを十分に引き出すことで、今まで以上に省電力になり、FV5駆動時間の延長を実現しています。

メモリー規格「LPDDR5X」の採用も省電力に貢献しています。
しかしながら、信号速度の高速化によりノイズ発生のリスクが高くなるため、厳しい検査基準をクリアし、高い品質を確保しています。

※JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.3.0)に基づいて測定。動画再生時の駆動時間差です。

お客様に向けて

レッツノートはビジネスツールとして長年愛用されてきました。 ただスペックを向上させるだけでなく、常にお客様の使用シーンを想定しながら、お客様が快適に使えるかを一番に考えて開発を行っています。 FV5が皆様の元に届き、相棒として活躍することを願っています。

ご注文

カスタマイズレッツノートFV5
メモリー64GB搭載モデル

CF-FV5WSVCP

409,860円(税込)〜

共通仕様

  • Windows 11 Pro※1
  • インテル® Core™ Ultra 7プロセッサー 165H
  • SSD 最⼤4TB※2
  • メモリー 64GB※3
  • Copilotキー搭載

※1 お買い上げ時にインストールされているOS、リカバリー機能またはリカバリーディスクを使ってインストールしたOSのみサポートします。

※2 SSD容量は、1MB=1,000,000バイト。1GB=1,000,000,000バイト。1TB=1,000,000,000,000バイト。OSまたは一部のアプリケーションソフトでは、これよりも小さな数値でGB表示される場合があります。

※3 メモリー容量は、1MB=1,048,576バイト。1GB=1,073,741,824バイト。お客様でのメモリーの増設はできません。

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