ノートパソコンを選ぶ基準の一つに挙げられる重量。持ち運ぶことが想定されているカスタマイズレッツノートでも、その「軽さ」に着目してきました。
この記事では、ノートパソコンの持ち運びに適した重さやサイズ、持ち運びに最適なおすすめモデルについてご紹介します。
目次
ノートパソコンのおすすめの持ち運び方
ノートパソコンは持ち運び時の落下や圧迫によって、故障またはデータが破損するケースが多いです。ここでは、ノートパソコンを持ち運ぶのにおすすめの方法を3つご紹介します。
持ち運びポイント1|パソコンケース・バッグを使って持ち運ぶ
持ち運び時の衝撃から保護したり、防水加工のものは水濡れによる故障も未然に防ぐことができるため、専用のカバーやバッグにノートパソコンを入れて持ち運ぶのがおすすめです。
持ち運びポイント2|USBなどの周辺機器はすべてはずす
USBをつけたままの持ち運びは非常に危険です。なにかしらの衝撃が加わった際に、USBポートの破損や接続部の接触不良などで大事なデータを失ってしまう可能性があります。持ち運びの際は、周辺機器を取り外すように心がけましょう。
持ち運びポイント3|持ち運ぶ前に電源を切る
昨今は衝撃に強いと言われるSSDを搭載したパソコンが主流となりましたが、それでもSSDが動いたままでの落下は被害が大きくなる可能性があります。スリープ状態でもSSDが動いていますので、必ず電源を落とした状態で持ち運ぶようにしましょう。
ノートパソコンの持ち運びに適した重さ・サイズを比較表で確認
ノートパソコンは持ち運びやすさ、性能、サイズのバランスでいくつかのモデルに分けられます。重さ別にご紹介します。
ライトモデル | セミライトモデル | ミドルモデル | ヘビーモデル | |
質量 | 1kg未満 | 1.3kg前後 | 1.5~2kg未満 | 2kg以上 |
液晶サイズの傾向 | 12インチ以下 | 12~14インチ | 14~15インチ程度 | 17インチ以上 |
持ち運びやすさ | ◎ | 〇 | △ | × |
性能 |
メリット
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メリット
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メリット
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メリット
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デメリット
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デメリット
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デメリット
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デメリット
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収納できるカバンサイズ | B5(182×257mm)~ A4サイズ(210×297mm) |
A4サイズ(210×297mm) | A4(210×297mm)~ B4サイズ(257×364mm) |
B4サイズ(257×364mm) 以上 |
軽いノートパソコンは性能が低い場合も
持ち運びを考えた場合、ノートパソコンの重さは1.5kg以下がおすすめです。ただし、ライトモデル/セミライトモデルとして挙げたものの中には、重量を軽くするためにバッテリーを小型化しているため、駆動時間が短くなっている場合も。さらに、ボディの軽量/コンパクト化によって頑丈性が担保されていなかったり、筐体内部の放熱機構が不十分なためにCPU性能を十分に発揮できない場合もあるため、持ち運びを前提としたノートPCを選ぶ際には注意が必要です。
モバイルワークで必要とされるノートパソコンとは?
在宅勤務やテレワークが一般的となり場所を選ばない働き方が広がってきた昨今、ノートパソコンには、ただ持ち運ぶ際の軽さだけではなく一定の性能も求められています。バッテリーの持ちや頑丈性、そしてスペックの高さなどの平均値が高く、バランスの良いものが必要とされるようになっています。
カスタマイズレッツノートなら、1kg前後の軽量ボディと高性能を両立
FVは約1.134kg※、SRは最大約0.964kg※と、全シリーズで1kg前後の軽量ボディと高性能スペックを両立。
バッテリー駆動時間や持ち運びやすさとともに、処理能力やディスプレイサイズなど、ビジネスの現場で求められる性能を基に設計されています。
- ※FVシリーズはバッテリーパック(L)、SRシリーズはバッテリーパック(標準)装着時。
サイズだけでなく、解像度もチェック
サイズや重さ以外に、液晶の解像度も重要です。ノートパソコン単体での作業効率を考えた際、高解像度ディスプレイだと一画面で表示できる情報量が多く、複数のウィンドウを開いても視認性を損ねないので、作業性の担保や目の疲れの軽減にもつながります。
規格 | HD | FHD(フルHD) | FHD+ | QHD | 4K |
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解像度 | 1280×720 | 1920×1080 | 1920×1280 | 2160×1440 | 3840×2160 |
縦横比 | 16:9 | 16:9 | 3:2 | 3:2 | 16:9 |
現行レッツノート | FVシリーズ | SRシリーズ、QRシリーズ |
ノートパソコンを持ち歩く際の注意点
在宅勤務やテレワークが一般的となり、ビジネスの上でノートパソコンを持ち歩くシーンも増えてきています。
ノートパソコンを持ち歩く際には以下のような点に注意が必要です。
注意すべき項目
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落下や思わぬ衝撃に備えて、ブリーフケースや専用のケースに入れておく
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破損の原因にもなるため、周辺機器であるUSBメモリなどは外して持ち運ぶ
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生体認証の活用やウイルス対策ソフトなどセキュリティ機能を万全にしておく
本人が十分に注意をしていても、不慮の事態が起こる可能性はあります。様々なケースに備えて準備をしておくことが重要になります。
レッツノートは全シリーズで高い基準の頑丈試験を実施
レッツノートでは、持ち歩き時の落下による故障を防ぐための「30cm 26方向落下試験」や、満員電車のような圧迫による故障を防ぐための「76cm動作落下試験」など、高い基準の頑丈試験を実施。より安心してお使いいただけるモノづくりを目指しています。
修理が必要な際の修理のチェック項目・出し方
現在、お使いのレッツノートを修理に出す際には以下の5点の準備が必要です。
- ・症状の確認
- ・故障原因/保証内容/保証期間の確認
- ・データのバックアップとMicrosoftアカウントとパスワードのご確認と保管
- ・パスワードの解除/BitLockerなどのストレージ暗号化機能の解除
- ・ACアダプターの用意
詳細はこちらをご覧ください。よくある不具合事例についてのご質問と対策方法もあわせてご確認いただけます。
チェック項目のものをすべてご準備いただけましたら、注文履歴、お電話またはメールにてお申し込みが可能です。申し込みの詳細はこちらをご覧ください。
カスタマイズレッツノート ラインナップ
現在カスタマイズレッツノートでは3つのシリーズが発売中です。コンパクトモデルや、2in1モデルなどお客様の用途に合わせてお選びいただけます。また、必要に応じてスペックのカスタマイズが可能です。ぜひご検討ください。
カスタマイズレッツノートなら、
全機種に特別なクリニックサービスを付帯
パナソニック ストア プラスでカスタマイズレッツノートをご購入いただいたお客様*1だけにご提供している当店限定のサービスです。ご利用から一定期間を経過したカスタマイズレッツノートをお預かりし、クリーニングや点検・追加メニューの対応を行った後に診断書をつけてお返しします。
レッツノート・クリニックの特長
最後に
今回はノートパソコンの持ち運びに最適なサイズや軽さ、ならびにおすすめの持ち運び方についてご紹介しました。
ノートパソコンは、ご自分の使用環境やワークスタイルに合わせて、サイズや軽さなどの持ち運びやすさだけではなく、バッテリー駆動時間やCPU性能など、実作業時における使いやすさのバランスも考慮することが大切です。
カスタマイズレッツノートなら、すべてのシリーズで1kg前後の軽量ボディと高性能を両立。全モデル、持ち運びの多い方におすすめできる一台となっています。