基礎体温とは
基礎体温は生命を維持する最低限のエネルギー消費時の体温で、起床直後に測ります。その温度は月経周期に合わせて変化し、そこから体の様々な状況が見えてきます。

基礎体温の測り方

用意するもの(婦人体温計)
基礎体温の計測には婦人体温計を用います。一般的な脇で計測するものはなく、口の中で測定するもので、予測式と実測式があります。ドラッグストアや家電量販店、メーカーのオンラインサイトなどで購入することができます。
測る時の手順
基礎体温は、毎朝できるだけ同じ時刻・同じ条件で測ることが基本。ただ、実際には起床時間のズレや二度寝してしまった状態での検温など、同じ条件を整えることが難しいことも事実です。厳密さにとらわれすぎると継続自体を困難に感じてしまうので、まずは計測することの習慣化を目指しましょう。では、基本的な測り方の流れをみていきましょう。
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【前日就寝前の準備】 |
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①朝は目覚めたら、起き上がらず、寝たままの状態で体温計を手に取る |
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②婦人体温計の感温部を舌の裏側の付け根(舌下の奥)に当てる 口はしっかり閉じ、体温計を舌で軽く固定します |
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③計測が完了するまで、体を動かさず静かに待つ |
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④測定終了後は、すぐに基礎体温表やアプリに記録する 毎日同じ時間帯に測定し、継続的に変化の確認を |
正しく測るためのポイント
基礎体温は、毎日できるだけ同じ時間・同じ環境で測ることが理想的です。目覚めとともに起き上がって動くと、体温が上がってしまいます。ベッドや布団の上で寝たまま、体を動かさず安静な状態で測ることで、より正しく測定することができます。
また、基礎体温の高温期と低温期の差は0.3〜0.5℃程度とわずかなため、一般的な体温計では正確に捉えることができません。必ず婦人体温計を使用するようにしましょう。
基礎体温を測るときの注意点

基礎体温は室温や気温、体調によっても左右されたり、正確に計測するのは難しいこともあります。多少のズレは気にしすぎず、継続することを大切にしましょう。また、体調の変化や性交があった日などは合わせて記録すれば、どんなことが基礎体温に影響するかがわかりやすくなります。
基礎体温計(婦人体温計)の種類

実測式
婦人体温計には「実測式」と「予測式」の2種類があります。実測式は舌の下の温度が安定するまで実際に5分ほどかけて測定する体温計で、その時点の正確な体温を測れるのが特徴です。やや時間はかかりますが、間違いが少なく、精度の高い基礎体温を計測することができます。
予測式
予測式は、数十秒間の温度変化を分析、約5分後の平衡温(温度が体温計に十分に伝わりそれ以上温度が上がらなくなった状態)を演算して表示する方式の婦人体温計。検温時間は約10〜60秒と短く、忙しい朝でも測定しやすいのが特徴です。自動で実測式に切り替わるモデルも登場しています。
基礎体温計の選び方

特徴を理解して選ぶ
まずは先ほど紹介した「実測式」「予測式」それぞれの特徴を理解して選ぶことが大切です。実際の生活リズムや測定にかけられる時間など、自分のライフスタイルや継続しやすさと照らし合わせながら選びましょう。
防水機能をチェック
婦人体温計は口腔内で使用するため、衛生面が気になる方も多いでしょう。毎回しっかり洗いたい場合は、丸ごと水洗いできる防水タイプがおすすめです。お手入れが簡単で清潔に保ちやすいのが特徴です。
記録機能の有無
アプリなどと連携してデータを自動で記録・管理できる体温計もあります。測定結果を手入力する手間が省けるため、記録が面倒に感じる方に便利です。価格はやや高くなりますが、継続しやすさという点で有効な選択肢です。
うまく測れない・基礎体温がガタガタなときは

基礎体温がうまく測れない…、ガタガタになるといった原因の多くは、測り方の誤差や睡眠や体調、生活習慣の乱れによる一時的な影響です。必ずしも異常とは限りませんし、毎日同じ条件で測ることを意識してみましょう。
一方で、基礎体温が低温期と高温期で上下しない状態が続く場合は無排卵の可能性も考えられます。また、高温期が短い・乱れる場合は黄体機能の低下が疑われることもあるため、気になる場合は医療機関へ相談しましょう。
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妊活は、自分たちの体と向き合うことから始まります。RizMoは、リズムモニターをつけて眠るだけで、就寝中の衣服内温度から低温期と高温期の変化を自動で計測し、日々のリズムを可視化。無理なく簡単に続けられ、妊活中の女性の体調管理をサポートします。
まとめ
基礎体温の記録は、自分の体の変化に気づく大切な習慣になります。毎朝の目覚め直後、体を動かす前に測ることを習慣化して、日々の記録を重ねましょう。自分の体質や排卵の目安を深く知るきっかけにもなります。
