生豆のご紹介
コーヒー豆のプロが「The Roast」のために選別した高品質の生豆をお届けします。
生豆(スペシャルティコーヒー)
2023年3月以降は、 The Roast 専用生豆「販売者:石光商事株式会社」グループ店舗である「高根珈琲」より、 現在と同じ焙煎プロファイルをお楽しみいただける生豆をお買い求めいただけます。
https://takane.coffee/
引き続き、The Roastをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

エチオピア カフェインレス

コロンビア カフェインレス
焙煎プロファイル制作者
豆香洞コーヒー 後藤 直紀さん
2012年 ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ(JCRC) 優勝
2013年 ワールドコーヒーロースティングチャンピオンシップ(WCRC) 優勝
東京の老舗「バッハコーヒー」(カフェバッハ)で田口護氏に3年間師事。焙煎理論・技術を中心に、素材や製品の検証技術、抽出の基礎理論、店舗運営やサービスの基本、コーヒーマンとしての心構えを学ぶ。2008年6月福岡県大野城市に「豆香洞コーヒー」をオープン。

世界中のコーヒー産地から厳選された生豆をお届け。
緯度と標高の関係
コーヒーの栽培に適した日中気温は20~24℃。標高が100メートル高くなると気温は0.6度低くなりますが、緯度が低い赤道付近では平均気温が高いため、より高い標高での栽培が可能になることで個性ある風味のコーヒーが栽培されます。

コーヒーの栽培に適しているのは、赤道を中心にした北緯約23度から南緯約23度までの熱帯・亜熱帯地方。 この地域を中心とするさまざまな産地から、その土地ならではの個性をもった生豆が届きます。

Africa
大自然の印象どおり野性味あふれる個性的な風味が特徴です。
Asia-Oceania
湿潤な熱帯雨林の環境下で独特なコクが生まれます。
Central America
様々な自然環境により個性豊かな風味を各国で楽しめます。
South America
世界最大の生産国ブラジルは甘くやわらかい風味があります。
個性が際立つ生豆の産地
同じコーヒーでも、地域によって生育環境は大きく異なります。ここでは代表的な3つの原産国をご紹介します。

①ETHIOPIA エチオピア
高品質なアラビカ種の原産地。標高1600メートル以上で生育するコーヒーは、寒暖の差が大きいため爽やかな酸味が生まれます。

②INDONESIA インドネシア
熱帯雨林に囲まれたコーヒー畑は、日照時間が少ないため生育に時間がかかることで、じっくりと凝縮されたコクのある生豆が収穫できます。

③BRAZIL ブラジル
世界一の生産国では機械化の進んだ大規模農園での近代的な栽培方法が主流。土地がもつミネラルが、コーヒーらしい苦みをもたらします。