Windows 10をご使用の方へ
2015年に提供開始されたWindows 10。
その後、2021年には次世代OSとしてWindows 11がリリースされたことにより、
マイクロソフト社によるWindows 10のサポート終了が迫っています。
Windows 10のサポート終了日は2025年10月14日。
該当するユーザーの方は、早急に対策を打つことが不可欠です。
サポートが終了したパソコンは
ウイルスや情報漏えいの危険が高まります
Windows 10のサポートが終了すると、どんな困ったことが起きるのでしょうか。
コンピューターウイルスやマルウェアの中には、Windowsの脆弱性(セキュリティの問題点)に付け込んでパソコンに不正な操作を行うものが存在します。
これまで、Windows 10サポート期間中は、脆弱性が発見される度に修正プログラムがインターネットを通じて各パソコンに適用され、問題点が解消されていました。
このようなセキュリティ更新プログラムの働きにより、セキュリティ被害を受ける可能性は低かったと言えます。
しかし、Windows 10のサポート終了後は、仮にWindows 10に新たな脆弱性が見つかっても、それを修正するプログラムは原則的に提供されません。そのまま放置してパソコンを使い続けると、ウイルス感染や情報漏えいなどのリスクが高まり、セキュリティ上非常に危険な状態となります。このような問題が起きれば、仕事に支障が出るだけでなく、身に覚えのない料金を架空請求されたり、機密情報や個人情報が流出して信用問題にもつながることもあり得ます。つまり、重大な過失責任を問われ、巨額の賠償金を請求される可能性もないとは言えないのです。
そんな不測の事態を招かないよう、サポート期限が来る前に、Windows 10から最新OSのWindows 11に移行することが重要です。
サポート終了後もWindows 10を使い続けることで
高まる危険性の一例
- 個人情報や会社の機密情報が流出し、悪用される
- クレジットカード等の情報や個人情報を取得され、悪用される
- データが開かなくなったり、保存しているファイルが破壊される
- 遠隔操作でPC を犯罪に使われてしまう
- 操作不能となり、金銭を要求するポップアップなどが表示される
使いやすさとセキュリティが大幅に進化した
最新OS Windows 11への乗り換えを
おすすめします!
Windows 11は、パフォーマンスも使いやすさもWindows 10と比べて大きな進化を遂げています。
Windows 10の発売が2015年。それから6年の月日を経て大型バージョンアップとなったWindows 11は、Windows 10同様、アップグレードを自動的に行い、常に最新の機能、ツールやアプリが組み込まれるようになっています(この提供形態をWaaS と言います)。
また、Windows 11はよりセキュリティ面も進化。Windows 8以降追加されたセキュリティ機能の一つである「Windows Defender」を標準搭載。さらに機能面が大幅に強化されています。ウイルスからの保護やクリーンアップ、不正プログラムの防止など、高機能なツールを使ってパソコンを保護・運用することが可能となっています。
Windows 11なら、複雑な設定が不要。特別なアプリを追加インストールする必要もなく、常に最新のセキュリティにアップデートされ、未知の脅威にも対応できます。最新IT 導入による働き方改革で、空いた時間を創造的な活動に充てることも実現できるでしょう。早めにWindows 11搭載の最新型パソコンを用意し、乗り換えを検討されることをお勧めします。
セキュリティも万全なWindows 11
- マルウェア をはじめウイルスからPC を守る
「Windows Defender ウイルス対策」 - お子様のオンライン アクティビティと家庭内のデバイスを追跡する
「ファミリー オプション」 - 指紋や顔で安全にサインインする
「Windows Hello」
セキュリティ以外にも役立つ機能が満載!
- 全体的にスッキリとした印象になった操作画面
- アプリのウィンドウを自由に配置/ 整列させることができるスナップ機能
- Microsoft が提供しているチャットツールMicrosoft Teams との連携
- 「キーボードのサイズ変更」・「キーボードの色の変更」・「キーボードの背景の設定」などタッチキーボードの進化
カスタマイズレッツノートなら、
人気セキュリティソフトが選べてさらに安心!
セキュリティ性能に優れたWindows 11ですが、さらに安全性を高めたい方には、セキュリティソフトのご利用がおすすめです。
カスタマイズレッツノートなら、「マカフィー リブセーフ™」や「トレンドマイクロウイルスバスター クラウド™」など、人気の高性能セキュリティソフトを選択可能。Windows 11の強固なセキュリティに、専用ソフトを加えた二重の防御でパソコンを守ることができます。
ビジネス用途に最適なWindows 11 Pro
Windows 11には、大きく分けて「Windows 11 Pro」と「Windows 11 Home」の2種類があります。Windows 11 Proはセキュリティやネットワーク、リモートなどの機能がより充実。暗号化機能やWindows Update の制御機能など、特に企業業務などに関わる専用機能が多く実装されていて、ビジネス用途でパソコンを使われる方に最適です。カスタマイズレッツノートなら全機種でWindows 11 Proを採用しています。
Windows 11 Pro独自の機能
- パソコンのSSD データや外付けメモリを暗号化「BitLocker」
- 仕事などで持ち歩くPC からのデータ漏洩からアプリやデータを保護「Windows 情報保護 (WIP)」
- ユーザーやコンピューターの設定を一元的に管理「グループポリシー」
- 自分のペースでクラウドベースの管理に移行できる「MDM (Mobile device management) 」
- スマホやタブレットからもアクセス可能なPC の遠隔操作機能「Windows Remote Desktop」
- OS アップデートのタイミングを任意で変更できる「Windows Update for Business」
- 仮想のOS 環境を構築・実行できる「Hyper-V」
独自のセキュリティ機能を備えた
Windows 11 Pro搭載のレッツノート
レッツノートの最新シリーズはWindows 11 Proを搭載。また、持ち運び時のセキュリティを想定したセキュリティチップ TPM搭載など、独自のセキュリティ機能も多数備えています。
また、FV/SR/QR シリーズには、パスワード不要で素早いサインインが可能な顔認証対応カメラと指紋センサーの2種類の生体認証デバイスを搭載。セキュリティ性に加え、作業へのとりかかり時のスピード感も高めてくれます。
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Windows Hello
顔認証対応※1生体認証なので
セキュリティ性が高い -
データ消去
ユーティリティ※2パソコン廃棄・譲渡時の
情報漏えいリスクを軽減 -
セキュリティチップ
TPM搭載データを抜かれても
他端末では読み込めない
カスタマイズレッツノートなら
幅広いトラブルを長期保証
カスタマイズレッツノートでは、全モデルで4年間の長期保証が付きます。
さらに、通常の保証に加え、水濡れなどの偶発的な事故、自然災害や盗難など予測不能なトラブルまで保証する「特別保証プレミアム」や、4年間の長期保証をさらに1年間延長できる5年保証もご用意しています。
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故障※3
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破損
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火災・落雷
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台風・洪水
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水濡れ
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盗難※4 ※5
- ※1 ご使用環境によっては、顔認証/ 指紋認証できない場合があります。パスワードやPIN は、忘れないように管理してください。
- ※2 リカバリーディスクから実行するユーティリティです。
- ※3 故障は4年/5年保証に含まれます。
- ※4 盗難による保証の場合には、警察に盗難届を提出し、その際に発行される「受理番号」が必要になります。
- ※5 紛失や置き忘れは保証の対象となりません。