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ななめドラムのお手入れ方法ななめドラムのお手入れ方法

1.乾燥フィルターのお手入れ(目安:乾燥運転のたびに)

乾燥フィルターには乾燥時に出た衣類の糸くずなどわた状のゴミが付着するため、乾燥運転のたびにお手入れが必要です。
お手入れを忘れると乾燥フィルターが目詰まりし、乾燥時間が長くなったり、乾燥むらが起こる原因になります。また乾燥経路にゴミがたまり、故障の原因になったりします。
操作パネルに「フィルター掃除」や「U04」が表示された時は、乾燥フィルターと合わせて、乾燥経路の掃除も行ってください。

洗濯機のイメージ

乾燥フィルターのお手入れ 説明画像

乾燥フィルターのお手入れ 説明画像

1.乾燥フィルターを取り出す

本体から乾燥フィルターを取り出します。運転中は外さないでください。また乾燥フィルターを取り外したあと、本体側を水洗いしたり物を入れたりしないでください。

画像:乾燥フィルターを取り出す

2.わた状のゴミを取り除く

本体から乾燥フィルターを取り出します。運転中は外さないでください。また乾燥フィルターを取り外したあと、本体側を水洗いしたり物を入れたりしないでください。

画像:本体から乾燥フィルターを取り出す

目詰まりしている場合はぬるま湯で洗います。指の腹などでこすりながら洗い、よく乾かしてください。フィルターはブラシなどで強くこすりすぎないようにしてください。フィルターがのびたり、破れたりする原因になります。

画像:ぬるま湯で洗う

3.乾燥フィルター(奥)のゴミを取り除く

目詰まりしている場合は、 乾燥フィルター(奥)を取り外してぬるま湯で洗います。指の腹などでこすりながら洗い、よく乾かしてください。フィルターはブラシなどで強くこすりすぎないようにしてください。フィルターがのびたり、破れたりする原因になります。

画像:乾燥フィルター(奥)を取り外してぬるま湯で洗う

目詰まりしている場合はぬるま湯で洗います。指の腹などでこすりながら洗い、よく乾かしてください。フィルターはブラシなどで強くこすりすぎないようにしてください。フィルターがのびたり、破れたりする原因になります。

画像:乾燥フィルター(奥)の取り外し方

4.乾燥フィルターを取り付ける

乾燥フィルターを本体に取り付けます。 取り付ける前に、乾燥フィルターをセットする部分の底や側面などに糸くずやゴミがついていたら拭き取ってください。

画像:乾燥フィルター(奥)のつけ方

画像:乾燥フィルター(奥)のつけ方

画像:乾燥フィルターのつけ方

機種によって、フィルターの形状は異なります。※機種別のお手入れ方法は、取扱説明書でご確認ください。

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    • 乾燥経路のお手入れ(NA-VXシリーズ)には、おそうじブラシがあると便利です。長くしなやかな柄のブラシが、乾燥経路(乾燥フィルター手前側)に届きます。
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2.排水フィルターのお手入れ(目安:週に1回)

排水フィルターには、排水時に出たゴミがたまるため、定期的(目安:週に1回)なお手入れが必要です。お手入れを忘れると排水フィルターが目詰まりし、水の流れが悪くなる原因になります。下記の手順で排水フィルターのお手入れをしてください。 ※ドラム式洗濯機は、たたき洗いをメインに行うので、衣類同士がこすれにくいため、糸くずが出にくい洗濯機です。衣類に糸くずが付着することをおさえるために、タオルなど糸くずが出やすい衣類は、分け洗いをおすすめします。

画像:排水フィルターお手入れ

1.「脱水」運転する

「脱水」運転をして、洗濯機内の水を抜きます。排水フィルターは、運転中に外さないでください。多量の水またはお湯があふれ出るおそれがあります。

2.電源を入れ、つまみをゆっくり回す

排水フィルターを引き出したときに水が出ることがあるため、洗面器などの容器を置きます。つまみの先端部を下の図の「●」までゆっくり回し、少し引き出します。
※ブザーが鳴った場合は、水が多量にあふれ出るため引き出さないでください。

画像:電源を入れ、つまみをゆっくり回す

3.排水フィルターを引き出す

残水が出ないことを確認し、排水フィルターを引き出します。

画像:排水フィルターを引き出す

4.ゴミを取り除く

ブラシなどで、排水フィルターに付着したごみを取り除きます。
ゴムパッキング(2個)がずれた場合は、水漏れの原因となるため、元の位置に戻します。

画像:ゴミを取り除く

5.排水フィルターを取り付ける

掃除が終わったら、排水フィルターをしっかり取り付けます。
排水フィルターが緩んだまま使用しないでください。エラー表示「U18」が出て、運転できません。

画像:排水フィルターを取り付ける1

画像:排水フィルターを取り付ける2

機種によって、フィルターの形状は異なります。機種別のお手入れ方法は、取扱説明書でご確認ください。

3.洗濯槽のお手入れ

すでに洗濯槽に黒カビが発生している場合には、「槽乾燥」や衣類用塩素系漂白剤での「槽洗浄」では黒カビを除去できません。

黒カビを除去するためには「洗濯槽クリーナー」を利用した「槽洗浄」が必要です。
洗濯槽クリーナーは当社の「N-W2」をご使用ください。

洗濯槽クリーナー(N-W1A・N-W2)以外の市販の洗濯槽クリーナーやカビ取り洗浄剤は当社では評価はしておりません。
なお、界面活性剤入りの洗濯槽クリーナーは使用しないでください。(泡立ちが多すぎて途中で排水するおそれがあります)

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洗濯槽のお手入れフロー

槽洗浄は「約11時間」かけて洗濯槽を洗い上げます。(つけおき洗い→すすぎ→脱水の運転を行います)
※機種により、槽洗浄にかかる時間は「11時間」「6時間」「3時間」と異なります。

槽洗浄の運転方法は機種によって異なりますので、詳しくは取扱説明書よりご確認ください。

洗濯槽クリーナーを使うと、ドラムの汚れがしっかりと取れるんです!

洗濯槽ドラムのイメージ

せっかく洗濯槽を綺麗にしたなら、綺麗な状態を保ちたいですよね…。
そんな時には、洗濯機の乾燥運転を行うと効果的です。

2.週1回の槽乾燥

黒カビは湿気が多い場所を好みますので、水を使う洗濯機は黒カビが発生しやすい場所といえます。槽乾燥をすると、湿気をとばし、黒カビが発生しにくくなります。槽乾燥をしない場合は、週に1度は洗濯乾燥運転または乾燥運転を行ってください。

槽乾燥運転は、約30分間、温風を吹き出しながらドラムが回転します。
槽乾燥の運転方法は機種によって異なりますので、詳しくは取扱説明書よりご確認ください。

槽乾燥のフロー

3.月1回の市販の塩素系漂白剤を使用した槽洗浄

黒カビは、洗剤の溶け残りや、衣類に付着している汚れを栄養にして繁殖します。 「塩素系漂白剤」を利用して、月に1度の槽洗浄を行なうことで、黒カビの繁殖を抑えることができます。
なお、黒カビが発生しやすい、梅雨、秋雨時期に入る前に、槽洗浄を行うことが効果的です。
また、湿度や気温の高い時期は、2~3週間に1度のペースで槽洗浄を行なっていただくと効果的です。
槽洗浄は「約11時間」かけて洗濯槽を洗い上げます。(つけおき洗い→すすぎ→脱水の運転を行います)

※機種により、槽洗浄にかかる時間は「11時間」「6時間」「3時間」と異なります。

また、塩素系漂白剤は「衣類用塩素系漂白剤」をご利用ください。
台所用の塩素系漂白剤や酸素系漂白剤は使用しないでください。
(泡立ちが多すぎて途中で排水されるおそれがあります)

槽洗浄の運転方法は機種によって異なりますので、詳しくは取扱説明書よりご確認ください。

定期的に洗濯機のお手入れをして、毎日気持ちよくお洗濯しましょう!

塩素系漂白剤を使用した槽洗浄のフロー

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