

以前はあまり気にしていなかった、あんなところ、こんなところ…。
なんの気なしに手が触れる部分はたくさんあるのに、そのたびに清潔かどうか心配してしまいがち。
もっと気軽に外出もしたいし、心配事は減らしたいですよね。



●様々な分野の菌対策に活躍する除菌成分
一般的に次亜塩素酸は、菌などの表層だけでなく、内部まで浸透してすばやく作用するため、汚れやニオイなどの分解スピードが速く、除菌力に優れていると言われています。次亜塩素酸に含まれるCl+が菌やニオイから電子を奪い、分解しその働きを抑制します。

本製品で生成した次亜塩素酸の効果
●衣類の菌の増殖を抑制…【試験機関】株式会社 テクノサイエンス【試験方法】菌液をしみ込ませた布片(5cm×5cm)に電解水を3回噴霧し、60秒間静置後に除菌率を算出(当社規定の試験方法)【除菌方法】電解水を噴霧【対象部分】衣類【試験結果】60秒後、99%抑制
●便座、テーブルなどの付着した菌を抑制【試験機関】群馬県立産業技術センター【試験方法】菌液を滴下し乾燥させたプレートに電解水を5回噴霧しガーゼで拭き取り(5cm×12.7cmを1往復)後、5秒間静置し除菌率を算出(当社規定の試験方法)【除菌方法】電解水を噴霧し拭き取り【対象部分】便座、テーブルなど【試験結果】5秒後、99%抑制
●電気分解で生成するフレッシュな次亜塩素酸
陽極と陰極を仕切る隔膜がない一室型電解槽で、濃度を調整された専用塩水を電気分解しpH8.5のアルカリ性電解水(電解次亜水)を生成します。


●どうして生成したての新鮮な次亜塩素酸がいいの?
次亜塩素酸は時間が経つと効果が薄れてしまいます。本製品で生成した次亜塩素酸は、生成後約4時間程度、有効塩素濃度が高い状態が続き、それ以上経過した場合は、再度電解スイッチを押すだけで新鮮な次亜塩素酸が生成できます。
なお、再電解をし続けても、有効塩素濃度が約270ppm以上にならない設計となっています。

●様々な分野の菌対策に活躍する除菌成分
除菌スプレーDL-SP006は、専用の塩水パックを本体に入れて電解ボタンを押して約1分で次亜塩素酸に電解できるので、いつでもできたての次亜塩素酸でしっかり除菌★※1できます。シンプルなスティックタイプのコンパクト設計で外出先への持ち歩きにも最適です。

●スイッチを押して1分で使える!
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専用の塩水を本体に入れる。
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電解スイッチを長押しすると、青く点滅。電解を開始。
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約1分後、電解が完了すると青点灯。除菌★※1したいものに吹きかける。
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金属や木材などに噴霧した場合は、布などですぐ拭き取ってください※2。
ご使用上の注意
- 人体に直接噴霧してご使用にならないでください。
- 専用の塩水以外の溶液を本体に入れないでください。
- 塩素に過敏な方は使用を控えてください。
- 本製品は塩水パックの液を使って検査をしています。購入当初に、タンク内部に水滴が付着していることがありますが、故障ではありません。
次亜塩素酸について
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- 次亜塩素酸水と次亜塩素酸の違いは?
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除菌スプレーで生成される次亜塩素酸水溶液は、次亜塩素酸水とは異なります。
除菌スプレーで生成される次亜塩素酸水溶液は、電解次亜水で弱アルカリ性で次亜塩素酸水は酸性になります。
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- ジアイーノとの違いは?(除菌について)
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使用シーンとして、ジアイーノは空間を除菌する製品で、主にご自宅など屋内でのご使用を想定しております。
一方、本製品は直接除菌したい物に噴霧して除菌をし、外出先でのご使用も可能な製品となります。
また、塩素の濃度が異なります。(●ジアイーノ:トレー内:10ppm 揮発:0.1ppm※人体に影響のない安全な濃度(空気中の塩素ガスの環境基準 0.5ppm EUリスク評価書より低い濃度))
●除菌スプレー: 40~90ppm(瞬時に除菌し、その後拭きとるため、ジアイーノより濃度は高い。また、生成された次亜塩素酸は時間が経つと濃度が低くなるため、濃度に幅があるが、40ppmでも除菌効果が確認できている。エビデンス参照。)
★上記の通り、除菌スプレーが40~100ppmの濃度で次亜塩素酸を生成すると説明しているのは、一度電解スイッチを押したときに生成される濃度のこと(100ppmから時間の経過とともに下がっていき、4時間経過すると40ppmに近づく。)
取扱説明書に有効塩素濃度40ppm-200ppmと記載しているのは、一回目の電解から4時間後に再度電解したときに生成される有効塩素濃度の上限が約200ppmのため。
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- ジアイーノの技術を応用しているのか?
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塩水を電解して次亜塩素酸を作るといった大きな技術的な事は同じですが、電極の小型化や、有効塩素濃度も異なり、
直接噴射型と空間揮発型で次亜塩素酸の出し方も異なるので技術的には別物となります。
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- ジアイーノの商品サイトで、「次亜塩素酸水溶液」と表現されていますが、電解水について調べてみたら、そのような分類がみつかりませんでした。一体、次亜塩素水溶液とは何でしょうか?
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正確にいいますと、除菌スプレーは電解次亜水と呼ばれるカテゴリーに位置しております。
一方、ジアイーノは、電解次亜水、次亜塩素酸水、次亜塩素酸ナトリウムとは、pHや濃度が異なる水溶液を生成しているため、該当するカテゴリー名がございません。
パナソニックとして誤認のないように「次亜塩素酸が入っている水溶液」として、次亜塩素酸水溶液とご紹介させていただいております。
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- 成分は電解水のなかでどれにあたるのか?
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電解次亜水で弱アルカリ性(8.5ph)の成分になります。
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- 次亜塩素酸は一般的に除菌効果が落ちていくとのことだが、具体的に教えてほしい。
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次亜塩素酸は、紫外線に当たったり、密閉されていない環境で保管されると、濃度が落ちていき、除菌効果が弱まっていきます。市販されている商品の中には、開封後早めのご使用を謳っているものもあります。
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- NITEが指摘している次亜塩素酸水と同様の性質か?
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NITEが指摘している「次亜塩素酸水」は酸性であり、本製品で生成されるのは電解次亜水で弱アルカリ性となるため、異なる性質となります。
※NITE:独立行政法人製品評価技術基盤機構
詳しくはこちら
除菌効果について
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- 除菌効果が認められるのはどの菌に対してか?
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一般細菌への効果が確認できております。
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- ウイルスへの除菌効果はどうか?
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抗ウィルスへの効果は評価しておりません。
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- ティッシュやハンカチなどに使って拭いても効果はあるか?
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除菌率99%のエビデンスは取得しておりませんが、一定の効果としてはあると考えます。
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- 吹きかけた後すぐに拭いても除菌の効果はあるのか?
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便座、テーブル等の物へは噴霧後すぐに拭き取り、5秒静置後に99%の除菌効果が確認されております。
●衣類の菌の増殖を抑制【試験機関】株式会社テクノサイエンス【試験方法】菌液をしみ込ませた布片(5cm×5cm)に電解水を3回噴霧し、60秒間静置後に除菌率を算出(当社規定の試験方法)【除菌方法】電解水を噴霧【対象部分】衣類【試験結果】60秒後、99%抑制
●便座、テーブルなどの付着した菌を抑制【試験機関】群馬県立産業技術センター【試験方法】菌液を滴下し乾燥させたプレートに電解水を5回噴霧しガーゼで拭き取り(5cm×12.7cmを1往復)後、5秒間静置し除菌率を算出(当社規定の試験方法)【除菌方法】電解水を噴霧し拭き取り【対象部分】便座、テーブルなど【試験結果】5秒後、99%抑制
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- 臭いへの効果はあるのか?
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そのようなエビデンスは取得しておりません。
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- コロナウイルスに対しての効果は?
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コロナウィルスへの効果は評価しておりません。
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- テーブルや便座、ドアノブは噴霧するだけでいいのですか
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金属や木材はさびや変色の可能性もありますので、噴霧後は布で拭き取って下さい。
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- 服や靴、帽子など布製品は噴霧するだけでいいのですか。
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布製品については拭取り不要です。
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- 1か所に何回噴霧すると効果があるのですか。
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衣類等は3回、物等は5回噴霧を目安としてお使いください。
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- 1度電解すると何時間効果がありますか
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約4時間になります。
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- 1度噴霧すると何時間除菌効果が保てますか。
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評価しておりません。
安全性について
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- 短時間に何度も電解スイッチを押すと、濃度が上がるのではないか?
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繰り返し電解することで濃度は上がるが、人体に影響を及ぼす濃度まで上昇しないように、あらかじめ塩水濃度を検出しています。
塩水濃度が250ppm以上(有効塩素濃度が270ppm以上)になっている場合は、電解動作をしません。(赤ランプ点滅10回表示)
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- 250ppm以上は電解しないのは、どういった仕組みなのか?
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塩水濃度が250ppm以上の場合、電流値を測定し、電解動作を止める設計にしております。
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- 手指に吹きかけて除菌することは具体的に記載していないが、使用してもよいのか?
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除菌スプレーは対物に対しての使用を想定した商品となっております。使用上の注意にもそのように記載させていただいております。なお、一般的には人体への影響がないと言われている濃度ですので、手指に次亜塩素酸がついても基本的には問題ないと考えております。
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- 生成される次亜塩素酸が手や肌についたり目に入ったりした場合、どうしたら良いか?
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生成される次亜塩素酸の濃度では、人体への影響はないと考えますが、肌の弱い方や敏感な方もおられますので、
手や肌についた場合や目に入った場合は水で洗い流すことを推奨しています。
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- おもちゃに吹きかけて子どもが口にするのは問題ないか?
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電解された溶液は、口に入っても安全上問題ございませんが、塩素臭等でお子様の体調により、まれに気分が悪くなることがあります。その場合、使用を中止してください。
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- ペット用品に使用してもいいですか?
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直接体内に入らない場所にて使用し、拭き取りもしくは乾かしてご使用ください。
ペットへの直接噴霧はしないでください。
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- 子どもの使うコップへの噴霧はOKか?
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お子様がご使用になるコップへの除菌をされる場合は噴霧し拭き取り後、水道水等で洗い流してください。
また塩素臭等でお子様の体調により、まれに気分が悪くなることがあります。その場合、使用を中止してください。
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- マスクの除菌に使用できますか?
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マスクへの除菌エビデンスは取得しておりません。また、完全に乾いていない状態で使用する可能性も考えられますので、マスクへのご使用はお控えください。
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- 使ってはいけないものはありますか ?
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衣類、靴、帽子等に使う時は色落ちする場合がありますので目立たない部分で試してご使用ください。
塩水パックについて
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- 塩水パックが1日で使い切りなのはなぜか?
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温度や環境で、塩水パックの性質が変わる可能性があり、1日で使用することを推奨しております。
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- 専用の塩水パック1個で何回程度プッシュできるのか?
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一つあたり約50回プッシュすることが可能です。
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タンクに残った水が少ない時に電解しても、濃度は高くなったりしないか?
また、空焚きしたりしないのか? -
タンク水量が少ないほど有効塩素濃度は増加する傾向ですが、本製品は塩素濃度が250ppmまでしか上昇しない設計となっております。
また、空焚きを検出する対策を施しております。
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タンクに残った水が少ない時に電解しても、濃度は高くなったりしないか?
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- 塩水を1日以上置いてしまった場合、人体への影響は?
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使用上問題ないと考えますが、1日で使用することを推奨しております。数日間放置した場合は、新しい塩水に入れ替えてください。
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- タンクに入れたままの塩水は、数日放置してしまった場合、カビ等は生えないか?
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使用上問題ないと考えますが、1日で使用することを推奨しております。数日間放置した場合は、新しい塩水に入れ替えてください。
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- 購入時の仕様(10本の塩水パック付き)でどのくらい使えるか?(取説上、標準の使い方をどう定義しているか?)
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1日1本使用で約10日間使用できますが、使い方により変わります。
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- 別売の塩水パック(90本)はどの程度使えると想定しているか?
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1日×1本ご使用の場合、約3か月分と考えております。
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- 塩水を手作りして使って良いか?
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除菌の効能が変わる可能性があるため、推奨しておりません。
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- 1回で何プッシュまで使ってよいのか?
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除菌性能としては3~5回を推奨いたします。
- ●衣類の菌の増殖を抑制
【試験機関】株式会社テクノサイエンス【試験方法】菌液をしみ込ませた布片(5cm×5cm)に電解水を3回噴霧し、60秒間静置後に除菌率を算出(当社規定の試験方法)【除菌方法】電解水を噴霧【対象部分】衣類【試験結果】60秒後、99%抑制
●便座、テーブルなどの付着した菌を抑制【試験機関】群馬県立産業技術センター【試験方法】菌液を滴下し乾燥させたプレートに電解水を5回噴霧しガーゼで拭き取り(5cm×12.7cmを1往復)後、5秒間静置し除菌率を算出(当社規定の試験方法)【除菌方法】電解水を噴霧し拭き取り【対象部分】便座、テーブルなど【試験結果】5秒後、99%抑制 - 金属等に噴霧するとサビになる可能性があるので、必ず拭き取ってください。木材等に噴霧すると変色する可能性があるので、必ず拭き取ってください。
●対象物の素材によって、除菌効果は異なります。
●写真はイメージです。
●塩水パックの有効保有期間は3年です。