さむ~い冬を乗り越える
暖房機器のメンテナンス方法
一年の中でもっとも冷え込む1・2月を乗り切るには、ファンヒーターや電気カーペットなどの暖房器具が欠かせません。
しかし、定期的にお手入れをしないとパワーが低下して、暖房の効きが弱くなることも…。
今回は、寒い冬を乗り越えられるよう、暖房器具のお手入れ方法をご紹介します。
暖房器具のお手入れ方法
ファンヒーターと電気カーペットに分けて、お手入れ方法をご紹介します。お使いの暖房器具のボタンを押してください。
ファンヒーター・電気カーペットのお手入れ方法
ファンヒーターのお手入れ方法
ファンヒーターの主なお手入れ場所は、本体外とフィルターです。本体は、ぬるま湯か薄めた台所用洗剤(中性)に浸して、固くしぼったふきんで拭きましょう。このときに、アルコール・ベンジン・シンナー等は使用しないでください。
フィルターは、吸気フィルターと加湿フィルターとで、お手入れ方法が異なるので注意しましょう。
ファンヒーターの消耗品
ファンヒーターのお手入れをする際に便利な消耗品をご紹介します。用途・目的に合わせてお使いください。また、フィルターが劣化したり、破れてしまった場合には、買い替えをおすすめします。
※お使い中のファンヒーターに対応するフィルターがわからない場合は、本体商品の商品番号から対応するフィルターの消耗品番号を検索することができます。
詳しい方法は、こちらでご確認ください。
電気カーペットのお手入れ方法
電気カーペットは、ヒーターとカバーで、それぞれ異なったお手入れが必要です。
ヒーターは水洗いができないので、表面の汚れは水ぶきんで拭きとり、裏面のほこりなどは掃除機で吸いとりましょう。
カバーは、洗濯機で洗えるもの・手洗いで洗濯ができるもの・クリーニングに出さなければならないものがあります。お使いの商品の種類によって異なるので、必ず確認してからお手入れをしましょう。
絶対ダメ!故障の原因となる使い方
長く暖房器具を使い続けるためには、定期的なメンテナンスも大事ですが、正しく使えているかどうかも大きなポイントになります。気づかない間に故障を招くような、間違った使い方をしていないかチェックしてみましょう。
代表的な間違った使い方
※その他の間違った使い方の詳細は、取扱説明書に詳しく記載されています。お使い中の商品の取扱説明書は、こちらからもご確認いただけますので、ご活用ください。
ヒートショックを回避する浴室暖房乾燥機
寒い冬場に起こりやすいヒートショック。年々、起こる回数も増えていて、消費者庁などからも注意が出ています。
Panasonic Homes&Livingでは、そんなヒートショックを回避するのにも役立つ「電気ヒーター式バス換気乾燥機」などを発売しています。安心で快適なバスライフと浴室の有効活用を一度、考えてみませんか?
ヒートショックとは…?
「温度の急激な変化によって、血圧が大きく変動して起こってしまう健康被害」のことです。暖房の効いた部屋を出て、気温の低いお風呂場で、熱いシャワーを浴びる。こんな当たり前のことでも、体には負担がかかっており、高齢者を中心にヒートショックによる入浴事故が多発しています。
入浴中にヒートショックになると、立ちくらみ・心筋梗塞・脳梗塞・脳卒中などを引き起こす危険性があります。
そのため、ヒートショックを起こさないように、脱衣所・お風呂場の気温とお風呂のお湯との温度差をあまり作らないようにしましょう。

お風呂が寒くない!カビない!洗濯物も乾く!
浴室暖房乾燥機は、ヒートショックを回避するほかにも、とても便利な使い方ができます。具体的な特徴をご紹介します。
冬期や梅雨時、または屋外で洗濯物を干せない場合は、浴室で乾燥させることができます。洗濯物がシワになりにくく、花粉やホコリも付かないので、安心です。
換気機能で、浴室使用後の水滴や湿気を排出して、カビの発生やイヤなニオイの発生を防止します。
※フィルターのお手入れ方法は、機種によって異なります。必ず、電源やブレーカーを落としてから、取扱説明書の記載に沿って、お手入れをしてください。







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