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花粉やハウスダストを逃さない! 掃除機の紙パック選び

掃除機の紙パック選び

吸引力やクリーンな排気などにこだわって掃除機を選ぶ方は多いかもしれません。しかし、吸い込んだゴミをためておく「紙パック」の性能にも目を向けることも大切です。
掃除機の排気口からは排気だけでなく、紙パックを通過した粉じんが混じっている可能性があります。紙パックの目が粗いと、花粉やハウスダストが掃除機の排気口から吐き出されているかもしれません。
そこでここでは、吸い込んだホコリを逃さずキャッチする、掃除機用の紙パック選びについてご紹介します。

ハウスダストとは?

ハウスダストとは?

「ハウスダスト」とは、繊維くずから花粉、ダニの死がい・フン、ペットや人のフケ・アカなどさまざまで、どれも肉眼ではほとんど見えないほど微細です。人のフケやアカはダニのエサになり、ダニの死がいやフンはアレル物質になります。
自分だけでなく、赤ちゃんや子どもが吸い込んでしまうことを考えると、ちょっと怖い気がしますよね。

アレルギーをお持ちの方や育児中の方にとって、掃除機の排気口から排出される空気がキレイであるかどうかはとても重要です。掃除機選びのときは、吸引力だけでなく微細な粒子をキャッチして逃さない機能があるかどうかもチェックしてみてはいかがでしょうか。

※必ず対応本体品番をお確かめの上、ご購入ください

紙パックは微細な粒子を逃さないタイプを選ぶ

花粉やハウスダストは目に見えにくく、大変微細なので、掃除機で吸い取っても排気口からハウスダストが排出されていないかどうかは分かりません。
また、吸い取ったゴミは掃除機の内部にある「紙パック」にためられることになります。花粉やハウスダストを吸い取っても、紙パックの目が粗ければ吸い取った花粉やハウスダストが排気口から放出されてしまう可能性があるのです。

高性能の紙パックを使うメリット

高性能の紙パックを使うメリット

掃除機の排気口から出る排気臭が臭いときは、紙パックがいっぱいにならなくても頻繁に換していた、という経験をお持ちの方が多いのではないでしょうか。紙パックからハウスダストなどの粉じんがもれている場合、排気口のフィルターを掃除してもすぐに汚れてしまうため、臭いが発生しやすいかもしれません。

微粒子を逃さない高性能の紙パックを選べば、ハウスダストを外へまき散らす心配が減るだけでなく、排気口のフィルターが汚れにくくなるのでお手入れも楽になります。
さらに、消臭・抗菌加工がされた紙パックは、排気がクリーンになることに加え、排気フィルターに雑菌やカビが繁殖しにくくなるため、悪臭の発生も防いでくれます。
また、今まで悪臭が原因で頻繁に紙パックを交換していた方も経済面でのメリットを感じられるようになるのではないでしょうか。

※必ず対応本体品番をお確かめの上、ご購入ください

おわりに

今回は、粉じん対策を考えた掃除機・紙パックの選び方をご紹介しました。
掃除機選びは機能を考えて選ぶ方が多いのですが、消耗品である紙パックは深く考えずについつい安いものを選んでしまう方も少なくないでしょう。しかし、微細な粉じんを掃除機が吸い込んでも、紙パックやフィルターを通過して再び室内にまき散らされてしまっては意味がありません。紙パックを交換する際に、ゴミにまったく手を触れずに作業できる衛生的なパックも選べますから、掃除機と同様、紙パック選びにもこだわってはいかがでしょうか。

*写真はイメージです
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